ようやく環境が復旧したので、お約束のLS-GL改造について。
まずはHDD無しのLS-GLが必要です。私はオークションで落札していますが、すでに所有しているもののHDDを交換する際も手順はまったく一緒です。その場合はデータをどこかに待避しておいてください。
(注意)
この記事を元に改造を行ったとしても、すべて自己責任となります。当方では責任を取ることが出来ませんので、自信の無い方はやめた方がいいかもしれません。それでもやりたい、という方への参考資料になれば幸いです。
konozama組およびアマゾンの悪魔ブログは改造による損失の一切について、保証いたしませんのでご了承ください。
それでも突き進む人は続きへどうぞ。
まずはガワを分解して、HDDを入れる作業となります。
分解したのが上図。横蓋を外して、フロントカバーを外します。何台かやってみるとわかるのですが、この製品いろんなバージョンがあり、分解する度に「をぃをぃ、また違うバージョンだよ」ということにも。大きく構造が違うタイプもあるのですが、それほど詰まることなく作業出来ると思います。
HDDを用意したところです。HDDと基盤を接続するためのサブ基板と固定用のフタを兼ねたコネクタも外してあります。
しかし、作業に座布団使ったんですが...汚いですねT_T
HDDを用意したところです。HDDと基盤を接続するためのサブ基板と固定用のフタを兼ねたコネクタも外してあります。
しかし、作業に座布団使ったんですが...汚いですねT_T
HDDを金具に取り付けたところ。お持ちのLS-GLによってはこの金具、存在しません。直接ケース内の金具に取り付けるLS-GLもありました。お持ちのものと違う場合は参考程度に。
金具とHDDを本体に挿入。HDDのコネクタと基盤のコネクタを接続するフタのようなサブ基板は写真下にちょこっと写ってますね。これでHDDを接続して、ネジを絞めれば、ハード的な作業のほとんどは終了です。
愛機X61s 15th記念モデルと接続する途中。スクリーンセーバーは昔のシンクパッドファンなら知ってるものですね(^^;
転がっているイーモバイルのアダプタはこの時点で故障中でした。今は交換されてますが...
ふてくされてかなりひどい扱いをしていたのです。写真でもそれがわかりますね...
まず今回はHDDの換装からスタート。私自身が試した限りでは、250Gと320G、500Gと1Tに関してはメーカー問わず使用出来ています。もちろんHDDを交換しただけでは動かないわけで、この時点で電源をいれるとピーピーとうるさい音に悩まされることとなります(^^;
シンクパッドに刺さっているUSBメモリはデータ用ではなく、LINUXが起動する様にしたもの。USB起動することで、Ubuntuが起動するようになっています。なんでそんなものが用意してあるかというと...LS-GL改造記事の最後あたりで理由が出てくるかもしれません。
別に用意しなくても改造自体は出来ますので、問題ないですよ(^^)
さて、第二部では、いろいろファームの転送の前段階。ソフトの設定と、詰まりやすいファーム準備(ファーム内のファイルを解凍しないといけないんですが、パスワードがわからず解凍出来ない人が多いようです。私も最初は海外のサイトをGoogleで検索して見つけました)に入ります。
なるべくわかりやすくやって行く予定です。お役に立つといいのですが...
さて、第二部では、いろいろファームの転送の前段階。ソフトの設定と、詰まりやすいファーム準備(ファーム内のファイルを解凍しないといけないんですが、パスワードがわからず解凍出来ない人が多いようです。私も最初は海外のサイトをGoogleで検索して見つけました)に入ります。
なるべくわかりやすくやって行く予定です。お役に立つといいのですが...