自覚なき犯罪...これは怖い。

 いつも通り変人窟さんや駄文ニュースさんを眺めていたらそろってTOTOROの自堕落日記さんへのリンクが。大変興味深く読ませていただきました。その記事は氷山の一角でしょうか?という記事。

 ひ、人ごとじゃない(涙)

 

 

 読んで背筋がぶるっと。昨日書いた話があれだったんで...いやはやなんというか。自覚なき犯罪というか。犯罪の自覚がないというか。

 大事になってからでは遅いんですが、大事になってからでないと身に染みない人達というのはいるもので。

 そういえば、以前ちょっとだけ監修に関わったレンタルシステムの改修作業...大変問題があったのを思い出します。商品解約しても料金請求続いたりとか、システムに問題がありまくりで。システムを作った会社曰く「お客様の仕様通りです」...アホかと。客に納品する段階より前に、設計時に指摘すべきは指摘する。一緒に考え、業務を構築するお手伝いもする。最終的に決めるのはお客様でも、業務システム作るならそこまでやらんと...楽しくもなんともないだろうに。ある意味そこが醍醐味なのになぁ...パッケージソフト作ってては味わえない楽しさがそこにあると思うんですけれどねぇ...むむう。

 まぁ、そのレンタル会社に心ある人がいたおかげで改修となり、私もプライベートの時間を割いて関わったわけですが...うーん、改修というより再設計になっちゃった覚えが(^^; 改修プログラムを担当したソフトハウスさんには本当に苦労をおかけしました。

 駄文はさておき...運用する側がTOTOROさんの記事に出てくるような人達で、そこから発注があったとしたら...やっぱりああなっちゃうのかなぁ...作る側も嫌になっちゃって「やっつけ仕事」しちゃってたのかなぁ。

 あまりに怖すぎる話だったのでご紹介。いやはや、怖い怖い。世の中こんな人ばっかりなのか...

 というわけで

「もちろん氷山の一角ではないと思います」

というシメの言葉を。