実際机の上を片付けるいい機会にもなりますので、出来れば大画面液晶の導入をお勧めしていたりします。
ずらっと並べてみましたが、それぞれに特徴があって面白い。
まず日本メーカーで安価な２７インチというとｉｉｙａｍａは外せない。
なによりうれしいのがHDMIケーブル同梱を最初から宣言しているところ。地味についてないものが多い中で安心して買えるのはありがたい。サポートもマウスコンピューター系というこで国内でのサポートがうれしいところ。
＜＜iiyamaコーナー＞＞
2種並べてみましたが...
これはUSBハブ機能があるのが嬉しい。モニタのすぐ近くにマウスやキーボードが接続出来るのは非常にありがたかったりします。それが不要なら安い方を。
省電力を気にするなら下のモデルなんかどうでしょうか。個人的には22450円のこっちの方が好きなんですけれど（笑）
＜＜ＬＧ コーナー＞＞
3年保証が嬉しいLGの27インチは下に。これは秋葉原でも見かけたモデルですが、ゲームを重視する人にはかなりお勧め。遅延の少なさは折り紙付きで、反応速度重視のシューティングゲームを液晶でプレイしようと思うならこのクラスは押さえておきたいところ。格闘ゲームでもやはり１フレームを競うので...
まぁこだわるとブラウン管に戻ってしますので、せめてこうした低遅延液晶を使いたいところです。
値段もそこそこ安く実は結構おすすめです。
＜＜ＢｅｎＱ コーナー＞＞
個人的にはＢｅｎＱのモニターは嫌いではないんですが、このモニターはなかなかおすすめ。まず価格が安いのにそれなりにバランスのよい品質を保ったままだというのが（ロットによるのかもしれませんが）Ｇｏｏｄ。
人によっては色合いが気になるでしょうが調整でそこはなんとか。
鮮やかな色合いの表現はなかなかよいです。上のＬＧのモニタと比べればLGの方が鮮やかな気がしましたが、それは個人の嗜好によるものかと（友人はBenQのが綺麗と言っていたし）
Amazonから直接買った方が安いので買う時は画面右の方からAmazonを選択してください（＾＾）
＜＜サムスン コーナー＞＞
いろいろ言われるサムスンですが、製品には光るものが多いは確か。そして安い。
一応液晶ＴＶでは何年も世界Ｎｏ１ということでモニターも結構期待していいかと。デザインも他社にないデザインで、結構人目を引きます。（2012/03/08 追記値段が5万台に...でも価格性能比はまだ安いかと）
そしてこの価格で３Ｄ対応だというのが一番の特徴。
サムスンに一機種追加。こちらは正真正銘3万以下の27インチです。３Ｄ対応ではないですが、ＨＤＭＩ－ＤＶＩ変換ケーブルもついてますし応答速度もまぁ悪くない（この応答速度の基準を考えると指標としてはどうかとは思うんですが）。
ＶＥＳＡマウントとか考えないなら価格的にも結構悪くないしデザインもちょっと面白い。
3万円以下というカテゴリーで並べてみましたが（一部例外がありましたが）、どれもそれぞれ魅力あるモニターです。量販店で現物を見ることが出来るものが多いのでぜひ見て欲しいところ。
机の上が...なんて言ってないで大画面モニターのある生活を目指して机の上を片付けましょう（笑）
ただ、残念ながらフルＨＤとは言っても主流の1920×1080でして。以前のような1920×1200の解像度のモデルは27インチでも見かけなくなってしまいました。とはいえブルーレイの解像度など考えても実用性は高いので、この解像度で十分ともいえます。
24インチと同じ解像度で27インチということで、ドット荒くない？と言われることもありますが案外そんなこともなく。むしろ迫力があっていい感じかと。
文字も大きくなって見やすくなったと先日導入した80歳の社長には大好評でした（ちなみに上で紹介したiiyamaモデル）。細かければいいってもんでもないのかなぁと思ったりも。
価格が下がってる昨今、どうせなら大画面液晶を選択してみてはいかがでしょうか（＾＾）
＜＜別格のコーナー＞＞
いやまぁNANAOなんですけれど（＾＾；
やはり性能も価格も別格なのがNANAOのハイエンドです。
解像度も別格の2560×1440。これは他社を圧倒する解像度。
どこがすごいんですか？と言われたら「すべてにおいて高いレベルです」というのが正解でしょうか。このモニタで満足出来ないなら結構偏った嗜好があるかもしれない（笑）
（私は偏った嗜好があるのでＩ／Ｏ・ＤＡＴＡの白っぽいまぶしい画面が好きだったりします）
価格なりの満足はある製品なので、いつかは使ってみて欲しいところです。店頭でもデモをしていることが多いので是非現物を見てみてください。ただ、昔からのNANAOファンからしたら物足りない部分もあったりなかったり。
その場合はさらにその上があったりするのがNANAOの恐ろしいところです。
まぁ今回は3万円以下で買える...というのが趣旨なので、あくまでも参考での別格の品ってことで（＾＾；