定点観測で見ているHDDを更新。
今回からは4Tを主軸に見て行きましょう。
まずは速度は遅めですが安価なシーゲートの4T。
データの保存を重視するなら安価で悪くないセレクトだと思います。日常使うというよりデータを放り込んで置くドライブといったところでしょうか。
Amazon限定と書かれたWDも同様のドライブですがやや高め。秋葉原価格に近いですので高いというよりAmazonが安いというかシーゲートが安すぎるのでしょう。
おおむね1万程度見ておけば内蔵4Tは買えると思っていいかと。
3Tはどんな感じかというとこんな感じです。
価格差から4Tのお得感が増していますが、絶対価格では3Tが割安感が高くこの辺りは財布と相談した方がいいかも。
気になる故障率ですが、シーゲートは昨年の12月ロットにどうも問題があったんじゃないかと個人的には推察。
現在出荷ロットはばらつきあるものの昨年ほどではないかな...と。でも比較的故障率は高めですので重要データはいれずRMAを利用するのを脳内にいれとくといいでしょう。
WDの故障率は例年並か例年よりちょい低めというのが個人の感想です。
特に5400回転のドライブは故障率が低めでいい感じですね。RMAも受けやすく非常に使い勝手がいいです。
とはいえHDDはある意味「壊れやすい」商品ですので、そこは考慮して運用するようにしていきたいところ。
買ってすぐ壊れるのはどのメーカーでも「よくあること」なので。下手するとSSDの方が最近は安心な場面もありますしね...