Yukonプラットフォーム登場。HP Pavilion Notebook PC dv2はB5ノートを変えるか?

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 個人的にものすごく楽しみにしていた、AMDの新プラットフォームYukon。ものすごく砕いて言うなら、以前のAthlon(シングルコア)と、ちょっと前のチップセット690Gを合わせたようなプラットフォームで、ATOMより上のクラスに向いているというものです(実際にはそんな乱暴な商品ではないんですが、イメージがそんな感じですので(^^;))

dv2.jpg  価格は直販で73,500円。正直、もう一声!とも思ったのですが、よく見たらATI Mobility Radeon HD 3410(512MB)搭載とのこと。じゃ仕方ない(笑) 足回りはちょっと前の最新と言っていい環境になっています。DVDスーパーマルチや HDD320Gもあり実用十分。11n対応の無線LANやBluetoot、SDカード(SDHC)/MMC/メモリースティック(PRO)/xD- Picture Cardスロットなるものも搭載。至れり尽くせりですな(^^)
 中古のCore2DuoB5ノートと比べてもまだ安い値段で、この装備なら満足でしょう。CPUがシングルコアでちょっと物足りないのですが、持ち歩いて使うならこれでもOKかな、と。
 バッテリーが3時間程度の公称値ですので、ちょっとそこがネックかもですが…その辺りはダイナブックやシンクパッドの古いやつを使ってると似たりよったりかも。
 自宅で使い、たまに持ち歩くノートとしては十分なスペックだと思います。デュアルコアもそのうち出そうな予感ですし、Intelも対抗してくるでしょうし…このクラスが充実するのは、とてもよいことです。

 B5ノートといえば黙って20万クラスの価格で発売され、安くなっても15万前後。年度末の数量限定で10前以下の戦いのイメージがあるので、新品でこの価格は驚き。バッテリーは…むう。
 ASUS辺りがこのプラットフォームで出してきたら、バッテリーは長くなるのかしらん(^^;
 といっても消費電力考えると、これは立派なものかもしれませんが。

 写真と元ネタはPC watchのこの記事です。とりあえず触ってみたいですね、これは…
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