ちょいと古くなったぐらいのパソコンなら安心のINTEL SSDをカンフル剤にして延命だ

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 ちょいと古いってどのぐらいよ?と言われそうですが、モデルとしては1個前か2個前。
 CPUの世代でいったら「i3」「i5」「i7」なんて書かれたPCを思い浮かべていただければ。(Sandy含む)
 最新のIvy世代に比べてやや貧弱な初代iシリーズもSSDひとつでお手軽パワーアップです。いかにWindowsがHDDアクセスの多いOSなのか思いっきりわかってしまうぐらい高速化されてもう数年戦える気分にしてくれます。
 実際のところ120Gがお買い得感ばっちりなんですが、ここにきて240Gもぐっと安くなってきました。14000円を切ってくると使い勝手的にも240Gモデルが欲しくなるところです。

 メモリを増強してSSDへの換装。3年保証のPC辺りならそろそろ保証が切れるタイミングもわかっている頃。保証が切れたら後は自分で面倒見るしかない。買い換えは厳しい。メーカー製でも出来るパワーアップは?...そうなるとやれるのはメモリとSSDが特効薬。
 本体がSATA3に対応していないと真価が発揮出来ませんが、もっと古いPCでも効果は抜群です。この辺りは買い換えるべきかそうでないべきかで判断して欲しいところですが、Core2Duo世代のデスクトップでも相当に体感スピードが上昇しました。ベンチマーク取るとせっかくの性能が全部は発揮されていませんでしたが、それでも快適は快適だったのを追記しておきます。
 INTELブランドの安心感もあることですし試してみる機会があれば是非ご検討を。
(実際初代i5搭載のレッツノートをこのSSDに換装してWindows8をテストしていますがものすっごく快適です。画面に触れないのを除いては現行機と言っていいぐらいの快適さに。ドライバーこなれたらまだまだ戦えそうですね...)