アンチウイルスのメジャー2つといえば、ノートンとバスター。これはもうなんというか昔っからの定番がそのまま強化されて生き残った結果というか、宿命のライバルというか。
ウイルスバスターは誤検知問題でAmazonの悪魔的には「性能より前に会社としての体制と態度に問題を感じる。ユーザーを守る会社の自覚なし」ということで長らく性能テストでも表記を控えていますし、今も性能テストはしても評価を明らかにしないつもりでいます。
まぁ、上位のアンチウイルスソフトに比べればちょいと落ちるかな...というのが2014年度版の評価ですか。ノートンの方がまだいいかな...という感じ。
とはいえネームバリューと各種ソフトのQ&Aでの返答率など考えてもメジャーなアンチウイルスを導入するのは決して悪いことではなくメリットも結構あるものです。
今回紹介したパッケージではウイルスバスターだけ高めに見えますが、ダウンロード版を定期的に特売してますので、おおよそこの半値から70%程度の値段で買えるタイミングがあります。ノートンはこのところ3台までとはいえ対抗各社への迎撃価格をしてくれていますので、だいぶ導入しやすい印象。
性能的にも以前り軽くなっていますし(それでも重い人には重いですが)導入後のトラブルに関してもナレッジが溜まってきていますので、他人にも相談しやすくなっているのがAmazonの悪魔的にはちょっとうれしい。
お得感という意味ではさすがに大手製品だとそこまでのお得感は得られないんですが、メジャーの安心感はそれ以上の価値があるかもしれません。下手な更新延長より安い時もあったりしますので、購入検討してる人は定期的に値段を見ておきましょう。(特にタイムセール常連になる時期があるので常にチェックした方がよいかと)