そしてまたひとつ歳をとり...人生の終わりの希望f中学生の時から変わらず

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 3月12日
 それは私の誕生日だったりします。
 またひとつ歳をとり、おっさんから初老へと歳を重ねて行くまさにその時だったりします。
 先日母とも話しましたが、今のうちから自分の死に様をある程度定めてそれに向かって生きていきたいもの。
 私の死に様ってどんなのだろうなと思って、自分で想像して見てもそれは中学生の時に思い描いたものとまったく変わらない。
 死ぬ時は前のめり。
 畳の上か土の上かはわからないけれど。
 死ぬ時でも1歩前に。進みながら死にたいと。
 中学卒業の頃にそう記してから何十年。
 今でもそれは変わらず。
 旅の空か自宅の中でか。
 わからないけれど。
 その時思い描く目標に向かって1歩前に。
 常に前身していきたい。
 死ぬ間際まであがいてやる。
 その時、1歩でも前に。
 仰向けでなくて空が見えなくてもいい。
 いつでも1歩前に。
 その気持ちを忘れずに。また誕生日を迎えました。
 いつまで生きていられるかわかりませんが...死ぬその時に思うことは死にたくない、こんなところで死ねないという思いを浮かべるでしょうが...「1歩でも前に」という気持ちだけは持ち続けていたいなと。

 今年もまた年齢と共にに1歩前に進んだかな、と。