定点観測に内蔵HDDを追加することにしました。今後は価格を見守って行きたいところです。
さて、まずは売れ筋の3Tを3つほど。
最近の安価なHDDの定番であるシーゲートですが、8473円です。3円安く売っているのは出店ショップからなので、サポートを考えたら画面右から黙ってAmazonから直接買う方を推薦します。
性能的には...うーんどうだろう。一時期のロットは基盤が壊れたりしてたんですが、最近はそうした声も減りました。秋葉原でも安価なHDDの首位をひた走ってますね。
個人的な感想でいうと、非常にむらがある商品で、だめなロットはとことんだめで、当たりを引けば問題ないって感じでしょうか。今年の頭頃のロットはやたらクラッシュしましたし。
販売されてる数が数ですので、比率でいうと大したことないのかもしれませんが、気になるところです。
次いで東芝ですが、これはまぁHGST系列の流れというか、わかる人にはわかる感じで。ただ、QNAPのNASとかにいれるのはよしといた方がいいです。あくまでPCで直接使う前提でならオススメ出来るかと。
普通に使ってる分には普通の性能を発揮してくれるんですが、ちょっと凝ったこと(NASにいれるとか含めて)しようとすると暴れてしまうことも。まぁあくまで個人の感想です。あくまで。
最後のウェスタンデジタルですが、キングオブ無難というか、早くないけどまぁいいかというか、ブルーって書いてあるけどお前実はストロングマシーンじゃなくて平田だろ?グリーンだろ?と。
以前からある緑の系列ですので、私が買ったやつもIntellipark搭載でした。嫌いな人はとことん嫌う機能ですが、もともとHDDは数年使ったら交換するぐらいを推奨していますので、そこまで目くじら立てる必要はないかと思ってます。嫌なら非公式ツールで無効化してしまいましょう。
ただ、早くないです。あくまでもデータ保存用として考えた場合の無難さなので。この辺り、以前と違って「鉄板はどれよ」と言えないぐらい個性出てきてしまったので、本音ダダ漏れで書かせていただいています。
私はWD信者ですが、シーゲートも使ってますので、適度に故障は引いてますしRMAも利用していますが、概ね対応もいいですし満足しています。初期不良チェックは購入後必ずした方がいいでしょう。
昨年の秋ぐらいから各社の品質は下がってるんじゃないかなーと個人的には思ってます。チェックが甘いというか...生産量の問題だとは思うんですが。
モデル統合や会社の合併などあって、以前より嫌な方向で個性出てますが、選べるメーカーも少ないので安価なHDDは割り切って使って行くのがいいと思います。