定点観測で見ているHDDを更新。
前回と比べると値動きはやや上昇傾向なのは外付けと変わりません。
シーゲートの4Tのお得感が増している感じでしょうか。
絶対価格で安価なものがいいというのでなければ一番お買い得ではあります。
ただし値頃感は3Tの方が高くてそもそもそんなに容量いらないよね?みたいな話も昨今聞くように。
動画データを自前で持つよりAmazonプライム・ビデオとかNetflixとかそんなものに移行している人が増えている(録画する人も減っている)などいろいろあるようです。
とはいえ家族の動画を撮って編集だーとかやると3Tなんてそれこそ一瞬で消費しますけれど(^^;
気になる故障率ですが、シーゲートは変わらず。出荷数なりといった感じの情報を耳にしています。
多い少ないは割と人によって運に左右されるので(いつも引く人はいつも引くものです。なぜか)なんとも言えないですが、RMAを日本で利用出来るようになってからはだいぶ環境がよくなりました。
少なくとも2016年末頃の基盤がばーんみたいな状態ではなくなったかと思います。
WDの故障率は2017年はちょい低めかな...と思ってましたが某社RMAのデータを見る限りは微減といったところ。
ともかく出荷数が多いので個体差のばらつきが数になって出てきた感じですね。新しいロットを中心にいい感じの製品が揃ってきました。
前回も書きましたが5400回転のドライブは故障率が低めでいい感じですね。RMAも受けやすく非常に使い勝手がいいです。
とはいえHDDはある意味「壊れやすい」商品ですので、そこは考慮して運用するようにしていきたいところです。
最近は初期不良さえ考えなければSSDの方が耐久が...なんて会話も。
ただクラッシュした時にデータをサルベージ出来るのはHDDぐらいなものなので重要データはむしろHDDで各所保全なんて話も耳にします。
SSDのクラッシュは確かにどうにもならないケースがほとんどなので運用方法によってはまだまだHDDの需要はあるようです。