LS-GL(DHGL)改造(3) アフターワーズ

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 無事LS-GLのHDD換装や、DHGL化が終わると、その後は運用していくことになるのですが...
 実はこのバッファローのNAS。ときどきおかしなことになり、起動してもぴーぴーぴーぴー言うだけで、アクセス不能になっちゃったりします。そんな時、windowsからでは中のファイルを救出出来ない...(こともないんですが、結構面倒です)
 そこでubuntu。実際はlinuxのディストリビューションなら何でもいいのかもしれませんが、ハード認識率等考えると、ubuntuが最も手っ取り早いのです。

 認識しなくなったLS-GLの中身をPCにつなぎ、ubuntuを起動すると...私の経験上HDDトラブルで無い限りは普通に認識し、中のファイルを救出することが出来ます。
 別にPCにubuntuをインストールすることなく、LIVE CDと呼ばれるCDやDVDから起動出来るubuntuを起動すればOk。
 そのままwindowsで使用しているドライブにフォルダを作って転送してやれば、ファイルの救出が手軽に出来ます。
 USBから起動出来るようにしてるのはそのためでした。
 もっとも、LIVE CDとして使っているのは...実は巫女GNYO/Linuxを愛用してたりします(^^;
 いや、別に理由はないんですが、起動した時の画面が寂しくないのと、結構便利な環境が出来上がってるので、重宝するのですよ。いつもいつも使わせてもらって感謝していたりします。
 ファイルを救出したら、HDDをチェックし、問題ないようならフォーマットして、再度HDD載せ替えと同じ手順を踏めば...あら不思議。元に戻りました。
 不具合の原因を調べたり、LINUXの知識があればここまでしなくても起動するように復旧出来るのでしょうが、最もお手軽で知識のいらない方法がこれでした。
 これのおかげで、愛機X61sには常にubuntuを導入するまでにいたってます。
 これでイーモバイルのアダプタが動けば、メインに使ってもいいぐらいなんですが...
 USBタイプだと、動かす方法いろいろあるんですけどね。CFタイプだから...情報見つからなくて(^^;

 様々なブログや記事を参考にLS-GLの改造記事を書かせて頂きました。
 最も参考になったのは、ak-blogさんの記事でした。今はあまり更新されてないようですが、とても参考になりました。
 最後に謝辞とさせていただければと思います。
 これらの記事が、LS-GLの記事を求めて未完成なこのブログにたどり着いた人の参考になれば幸いです。