AMDパーツでPCをバージョンアップする利点...値段と性能共にリーズナブルなPCを

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 最近他人のPCのバージョンアップばかりやっていますが、インテルパーツばっかりでどうにもつまらない気がしていました。
 確かに安心感はあるのですが、値段のわりには...となりがち。
 AMDで構成すると内蔵ビデオの性能も高く、PHENOM2ではなく安いアスロンで構成すれば、かなり安い値段で高性能なPCを手に入れることが可能です。
 別に最新の高速パーツで構成しなくても、快適であればいいのですし、選択肢としてはアリだと思うんですが...
 
 そう思っていたら、AMDで行こうと言ってくれる友人からPCリプレースの依頼が来ました。
 マザーだけ豪華にして、CPUをエントリーに.あるいは、ある程度のマザーにビデオカード追加するか。
 ..と今から楽しみです。
 電源もAbeeなら420Wが2980の特売でまだ購入できるようなので、3万円しないリプレースが成功するかもしれません。
 電源交換しないですむようなら、HDDの500Gあたりを購入することで体感速度も上がりますし...
 予算配分の腕の見せ所になりそうです。
 今からわくわくしていたりします(^^)

 まぁ、そうは言っても、ある程度の予想は立ちます。
 まずマザー。MicroATXでかまわないとすれば、だいたい8980円~12980円程度の範囲でかなりよいものが買えます。
 サウスチップにこだわらず、SB700でよい...と割り切れば、780Gのマザーで8980円が見えてきます。
 CPUはAthlon X2の7750Black edtionがコストパフォーマンス的にもいい感じ。6500円ペンティアムデュアルコアとほぼ拮抗する価格です。
 メモリはまぁ、やや上昇傾向ですが、2G*2で3980円程度であればまだまだみかけますので、その辺りを想定すればよいかと。
 この時点で2万円を割ってるのがすごいところですが...電源と500GのHDDを購入したとして、3万円。
 電源交換なしなら2万5000円で、大幅な体感アップとなるのは間違いないでしょう。

 とはいえ、似たような構成はINTELでも出来るわけで...G41搭載マザーとデュアルコアペンティアムの組み合わせが似たような値段の構成になります。

 AMDの本領発揮となるのは、Core2QuadとPhenom2との価格差だと思っていますが、それでも低価格でこれだけの性能のPCが買える時代というのはありがたい時代になったものです。