先日とは違う職場で、同僚の課長のPCが壊れました。
とはいっても、実際のところ電源も入るしwindowsも起動はします。
どういうことかというと...
TrueimageでHDDのバックアップを定期的にとっているのですが、今回はその前段階のディスクチェックでひっかかったというわけ。どうやらHDDが物理的に危険な状態であることが発覚した次第です。
まぁ、ディスクチェックかけたら障害報告出ただけなんですけどね(^^;
そういえば、最近はよくプロファイルの読み込み失敗したりしてましたので、兆候があったといえばあったのでしょう。
東芝のダイナブックTXですが、まぁ仕事に使うにはまだまだ現役。なんとかバックアップを取りまして、ハードディスクを交換することにしました。このまま壊れてデータが失われては、それこそ大惨事です。
さて、まずは..
搭載されていたのは、MHV2100BHという富士通のHDD。スピード的にいえば、今時ではちょっと厳しいものですが、当時としてはなかなかのものだったんですよね。100Gでそこそこの速度、値段。
本日は課長がお休みなので、絶好の修理タイミングです。
さっそく、外付けHDDにバックアップを取りまして、新しいHDDを購入する申請をしました。
取り外したHDD。付属ゴムは簡単に外れます。
個人的には最近のDynabookはメンテしやすくてかなり好き。...昔のSSはちょっと面倒ですが、それでも楽な方です。
とはいえ、せっかく買い換えるのですから、よいものにしようと画策。まずはネットで下調べ。
T-ZONEでHTS545025B9A300が6000円程度とのこと。250Gと容量も十分。スペックを見ると...
あれ、いつの間に250Gプラッタの2.5HDDなんて出てたんだ(汗)
現在、同型のPCが他のセクションにあったので、そこでベンチマークを取ってみると...
CrystalDiskmarkで
Sequential Read : 31.25 MB/s
Sequential Write : 27.78 MB/s
ランダムは割愛しますが、この時点ですでにきついかも...とはいえ仕事に使うPCではそうそうHDDなんて交換しないので、買った時のスピード・スペックのままというのが普通です。
もしかしたら、不幸転じて福となす。今回のHDD交換で、課長の仕事効率が上がるかもしれません。
さっそくこれから秋葉原に行って、HDDを買うことにしましょう。
換装した後どうなりますか...
※2009/07/10 写真追加