Konozama的グラボ選び...低価格でおいしいビデオカードを狙う①

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 ノートPCでは選択の余地は少ないですが、デスクトップPCならばビデオカードは必須パーツ。とはいえ、最近は内蔵GPU機能なかなかによくなってきていて、お金をかけなくてもそこそこの性能が手には入ります。
 上を見ればキリがないのですが、むしろローエンドからミドルエンドまでの間で安くて性能のいいビデオカードを狙うのが今回のお題目。お金を突っ込めば性能は買えますが、そんなお金はかけられないのです(笑)
 まず、価格は1万円以下というしばりをいれます。そして、3D性能はそこそこあればよく、動画再生機能もあればうれしい。そんな基準で選びます。

 そうすると、nvidiaチップではGeforce9800GTや9600GTが選択肢の中に入ってきますが、当サイトでは9600GTを一押し。なん で?というと9800GTは熱が結構ある上にカードも大きめのものが多く、消費電力も馬鹿に出来ません。対して9600GTは価格が落ちまくってくれたお かげで、特売などで6980円なども見られるようになっているのと、性能はそれほど劣っているわけではないことがあげられます。ただ、その辺りをまったく 気にしないというなら9800GTの3D性能は魅力的。この辺りは趣味で選びたいところ。よりローエンドには9500GTや9400GTや旧世代の8000シリーズも視野に入ります。消費電力を気にするなら9400GTも悪くないのですが、価格・性能のバランスはやはり9600GTがぬきんでています。発熱がどうしても気になるなら9500GTの方が性能は落ちるものの、熱はかなり低くなりますぞ。
↓のはT-ZONEからLeadtekのGeforce9400GTカードを選出。ファンレスでもいいんですが、冷却もきちんとして欲しいしLeadtekのビデオカードはそこそこ信頼しているのでチョイス。9600GTの方は安さで並行輸入品をチョイス。
Inno3Dのカードは安さが魅力。7480円ですしね♪ 9400GTの方は4780円という価格がなかなか。






 発熱と性能で性能をやや犠牲にして熱を低くしたいなら、9500GT。玄人志向のモデルなら4480円。9400GTよりはこちらの方がややバランスがいいかな?