低価格なバージョンアップが続く日々...

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 まぁ年中依頼されている気はしますが、自作PCのバージョンアップ依頼が相次いでいます。
 世代的にはPentium3やPentium4の世代のPCで、XPの初期の頃発売されたものが主流です。
 ただ、この世代のPC、今使うとなると結構使えるパーツが少ない...ケースぐらいかも。あとは不満がないなら光学ドライブとFDDが流用出来るかな。

 発売が2002~2004年のものだとそろそろ5年以上経過していますので、電源にも不安があります。
 すると、購入するのはマザーとメモリ、CPU。そして電源。OSはその当時買ったものがたいていFDDとセット使用前提になってますから、契約的にも問題なし。HDDも流用可能なものがありますが、出来れば購入したいところ。
 この条件の人がほとんどのため、パーツの値段だけが勝負となってきます。パーツメーカーにこだわりがある人は少ないのですが、比較的ASUSとGIGABYTEの特売に出会うので、その2社が選ばれやすいです。MSIがその次かな。
 ただ、この条件だとPC一台買っちゃった方が楽だったりするんですよね。ドスパラ辺りの即納モデルを選択するとか。
 特売前提でないとするなら...
 マザー6000円。CPU10000円。メモリ4000円。電源4000円HDD7000円。この辺りを予算の基準にしています。
 ぶっちゃけると、インテルのPentium DUALCOREとG31かG41のマザーにメモリ2G*2、400Wの電源に1TのHDDが購入の基準モデルとなっています。予算に応じてこの中身を変更して金額を出してるんですね(^^;
 ただ、この時点で31000円になっています。スペックはやや落ちますが(HDDやメモリが約半分程度に)、35800や39800で1年保証のついた完成品のパソコンが購入出来てしまいます。この辺りはトレードオフですが。
 ただ...私の周りは「1000円でも安く、頼む、早く、はぁはぁはぁはぁ」という人ばかりなので(^^;、どうしても自分で作業するはめに。食事代ぐらいでやっちゃうのがいけないんでしょうけど。