デジカメの進歩はとどまる事をしらず、どんどん新機種が出ています。高級機から普及期まで幅もひろく、どれを買ったらいいのやら。私が愛用するfinepix F31fdもすでにかなりに旧機種に（＾＾；(それでもまだ愛用するでしょうが)
ただ、よほど詳しい人でもないとデジカメのさまざまな機能は使いこなせないし、つかわないことがほとんどです。AFモードでシャッターパチリ。使ってもズームぐらい。そんなところでしょうか。接写時にはこんな設定...等、マニュアルを見ても実際にはやってなかったりという人が多いわけで。
だったら、このデジカメはいかがでしょうか。安価なSDメモリに対応し、乾電池で動作し、なおかつお安い。画素数も1000万画素。使いやすく、安い。そんなデジカメを探している人にはぴったりの製品だと思います。
実際には、カメラの性能は画素数で決まるわけではなく、感度やシャッタースピード、あるいは電池の持ちにこだわったりと、使用する用途でいろいろ差があったりします。とはいえ。感度がどうのと言っても基本的には「XXX万画素の方がよくない?」と画素の数=性能みたいなイメージが強かったりもするわけで。
実際にこのカメラを借りていろいろ撮影しましたが、素人の私がマニュアル無しで使用しても余裕で使えたのはかなり好評価。最近の薄型と違ってちょっとずんぐりしていますが、それは「乾電池」が使える代償ともいえます。充電式は肝心なときにバッテリーが...というミスをしがちなんですが、乾電池が使用できるのはとても大きいアドバンテージ。
旅先でもどこでも、乾電池さえ購入できれば、すぐに使えるのですから旅の相棒としてもふさわしい。
エネループ辺りを併用すれば、かなりエコロジーですし、予備ももって歩きやすい。SDHCメモリカードに対応していますから、大量の枚数を取ることも。
詳しくはメーカーページを見ていただければと。個人的には旅のお供や普段持ち歩いてガシガシいろいろなものを撮影するカメラだと思います。しかし、これが11000円とはなぁ...安くなったものです。人物を撮影するときは顔に自動でフォーカスしてくれたりして、手軽にイイ写真が取れます。お供にケースとエネループも購入しておくと、万全かな?