秋葉原食事事情...(2)牛丼サンボ

 前回の記事を書いた後、秋葉原の古いビルのオーナーさんとたまたま会いまして、そんな記事をブログにしたんですよ~と話していたら「お前、昔はかんだ食堂はあの位置じゃなかったんじゃないか?ほら、あのパチンコ屋の辺りにさ」と言われて調べてみると、今のドンキホーテがある辺りにあったんじゃないかな?という文章がインターネットにもありました(消されちゃってしましたが)。子供の頃にはすでに今の位置だった気がするんですけどね...誰か詳細知らないだろうか(汗)
 そんなこんなで秋葉原でメシと言えばかんだ食堂と並んで避けて通れないのが「牛丼サンボ」です。根強いファンがいて、昔秋葉原でメシといったらここぐらいしかないとまで言われたお店です。独特の臭い。漂う雰囲気。どこをとっても「素人お断り」な感じがしますが、そんなことはありません。昔ながらの牛丼(いまどきのモノとは違います)が食べられる由緒正しい牛丼屋です。新橋の牛めし屋「げんき」と並んで、古風な牛丼が食べられる店として私は愛用しています。まぁ、げんきの牛めしはどちらかといえばすき焼き丼ですけれど(^^;
 サンボについては様々なファンページがあるので詳しくは書きませんが、独特の味でもあり好みがわかれます。
 ネタのためにも一度食べてみるのがいいと思うのですが決して店内で騒いだりしないでください。
 あそこは紳士淑女の集う場所です。静かに注文し、じっと待ち、静かに食べて出て行くのが似合うお店ですので。
 ...最近は騒いでるお客さんも増えましたけどね(^^; テーブルのそばにいるとつまみ出したくなりますが、ぐっとこらえて言葉で静かにするよう頼んでいます。
 ...たまに猛烈に食べたくなるから不思議なんですが、そんな店がいまだに続いているのも驚きですよね。古い時代から秋葉原に出入りしている人にはなじみのお店です(やや新しい人になるとキッチンジローもなじみの店かも)。
 私的にはこことベンガルは外したくないお店です。最近はやってない日もあったりしますので、ご注意を。

11/06...写真追加
     この写真を撮影した日はあいにくの休みでした。
     翌日リベンジして来ましたが(笑)店内は携帯使用禁止ですので、牛丼の写真はなしです。
     ぜひ自分で行って食べてみてください。昔に比べたら食べやすくなってる気がします。
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