メインPCのOSを製品版Windows7 Proへと入れ替えてみた。

 土曜日の早朝のこと。Windowsがどうにも不調。直前に入れたソフトのせいなのはわかっているのだが、ロールバックはあまり好きではないし...といろいろ悶々とした結果...
「天命である。いつまでもRC版を使っているなよとマイクロソフトが怒ったに違いない。ここは製品版Windows7をインストールすべき!」
 なんて結論に(笑) 
すぐさまメールとブラウザのバックアップを取りました。こんな時FirefoxとThunderbirdの組み合わせは楽ちんです。専用のバックアップソフトで一気にバックアップ出来ます。ついで、マイドキュメントとデスクップ等を待避。
 この作業だけで30分。PC本体をひっぱり出し、OSをいれるHDDとブルーレイドライブ以外のケーブルを抜きます。これはインストール時にドライブアサインがおかしくなるのを防ぐため。今時はやんなくてもいいとは思うのですが、クセですね。
 さて、こから本番。まず、VISTAのビジネス(普段は使用しないで積んであった)をインストール。シリアルは入れてませんが、これで十分。すぐさまVISTA上から7を起動。アップグレードインストールを開始しました。
 この方法のメリットは...たぶん私にはない(苦笑)一応正規のライセンスを持ってるんだし、ということときちんとした手順を踏みたかったがため。もしWindowsのメールを使用しているのなら、7にはメールソフトが入っていないのでそこが最大のメリットになるかと。
 ちなみにVISTAのインストール自体は30分程度。その後の7のインストールは25分程度。確実に早くなってますね...
 裏技を使用して7のディスクだけでインストールしてもよかったんですが、今回は普通に(苦笑)
 何がすごいって、インストールが終わってWindowsUpdateを終えた時に認識してないハードが存在していないこと!!
 これは相当に便利です。とりあえずRadeon用のドライバとLogicoolのMX-RのためのSetpointをダウンロードしてインストールしましたが、他には特に必要なものなし。これは本当に便利です。
 メールとブラウザを元に戻して、ほぼ環境は構築終了。オフィス2007をインストールし終えて環境構築がほぼ終了したのは約1時間ちょっとした後。今までにないスピードで再インストールが終わりました。
 まぁ、P55+i7等の組み合わせだと変わるかもしれませんが、P45+Q9650とかちょっと前のハイエンドやミドルエンドのハードならほぼ自動でドライバーが入りそう。X61sでも思いましたが、本当に楽ちん楽ちん。
 次回はXPモードのテストをしてみましょうかね(^^)