自宅のPCは割と電源を入れっぱなしにしているのですが、消費電力が馬鹿にならない状態になっています。
家に帰宅すると部屋はいつもポカポカしているわけですが、その熱源はやはりパソコン。
搭載しまくったHDDと...なによりRadeon4850が熱い(笑)
性能にはまったく文句はないわけですが、私の用途からするとWindows7のAEROが動いてブルーレイが再生出来るビデオカードなら問題ないわけで、明らかにオーバースペックとなっていました。
先日友人が池袋のヤマダ電機オープンセールを覗きに行った時にビックカメラ(ソフマップ)の対抗セールに遭遇。MSIの4350を1980円で入手してく
れました。これはおいしい。中古という触れ込みなんですが...どう見ても新品同様。旧パッケージですので、もしかたしら地方の不良在庫だったのかもしれ
ません。
Radeon4350の良さはこのブログでも何度か上げていますが、3Dゲームをやらない人にはとてもよいカードで、低価格の割には
HD動画の再生支援などが充実してまして、ローエンドながらとてもよいカードなんですよね。今時は安くなった4650や4670(秋葉原では週末特価で
5000円を割ることがしばしば)の方が魅力的なんですが、1980円ならば4350を選びます。
発熱量や消費電力を考えれば明らかな違いがありますので(絶対性能の方が圧倒的に違っちゃいますが)、ここはあえてダウングレードの道をたどることにしました。
のちのち、それぞれのビデオカードでブルーレイの再生時の負荷などを見つつ、用途に応じたパーツセレクトについても書いてみたいと思います。
外した4850はセカンドPCに移植して変形CrossFireの実験台にするか、あえて中古で売ってしまうか。悩むところです。
次のDirectX11世代まではこのまましばらく過ごしたいものです。nvidiaのカードはいまいち欲しいのが今ないので...強いていえばCUDA目当てになるんですが、今のところはまだはっきりとしたメリットが私の環境に出ていないんですよね。
来年の春以降、i7にでも買い換えたら考えるのですが、今のところはRadeon一本槍ですかね。安いし早いし性能いいし。ドライバーは...............(汗)ですけどね(笑)