オンボードLANの調子が悪い...ならばいっそINTELのLANチップを使う

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 自分のセカンドPCのオンボードLANが死亡した記事を以前書いたのですが、今度は友人のPCのオンボードLANが死亡。PCとは言っても、彼のPCはPCであってPCではない...ぶっちゃけサーバーPCなんですよね(^^;
 当然パーツの精度も求められるし、性能も...蟹とかじゃ満足できない!ってタイプの人なわけで。だったらいっそ。そう言って薦めたのが、これ。



 INTELのLANチップ(82574L)を搭載し、サーバー信頼性も性能もばっちり...と個人的には思ってるもので、その割には安価です。内蔵NICと組み合わせてクラスターサーバーを組むような人にもいいかもしれません。ただ、日本インテルのページには製品ページが見つからず...見つかったのは英語のページだけでした。
 自分のマザーボードのLANチップに不満がある方でしたら、試してみるといいかもしれません。PCIe x1のスロットに装着するタイプですので、スペックもきっちり生かせるかと。
 あと、低消費電力もこいつの魅力。去年の今頃から見かけるようになりました。茶色い箱に入ったバルクっぽい商品ですが、気にされない方にはむしろGood。安いチップのオンボードLANを使用している人は、これに交換するだけで体感が変わるといいますが、どうでしょうか。
 とりあえず、2008R2で問題なく動作し、友人も満足。