友人の友人に補足される...世間の狭さとイメージと

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

 古くからの友達で、もういい加減腐れ縁ともいえる友人がいるんですが、その人とメッセで話していた時のこと。

「あ、そうそうこないだリアル友達と話してて、みやびちんって友達がいるんだけどって話題になってさぁ」
(どんな話をしてたら私のことが出るんだろう)
『ほう』
「そしたら、もしかしてAmazonの悪魔のみやびちん?って言われてさぁ(笑)」
『え』
「あの人面白いよねーって言われたよ」
『そ...そう...』

 

 世間は狭いというか。まさかリアル友人の友達が見てるとは。マイナーのつもりだったけれど、見てる人は見てたってことですか。ありがたいことです。


『で、どんな話題で私のことになったのよ』


「いや、バールをもった人がタクシーの窓ガラス割ってたって話から」

『え』

 ...いや、事実なんですけれどね。確かに見たことありますし。まぁ、強盗なわけですけれど。

 というか、それだけ聞くと私が住んでるところはものすごくバイオレンスなところになってしまう...

 

 あ、でも暴走族を気取る若者が停車してる車の屋根の上を安全靴で走り回ってたのも見たことあるな...元気なやつらだとは思ってたけど。警察がおっかけてたから捕まったんだろうなぁ。
 そのうち「ヒャッハー!」とか言いながら、モヒカンの大男が斧もってバイクで走ってもおかしくないように聞こえるから怖い。情報が偏ると、平和な町も危険な町に見えてしまうなぁ。

 まぁお世辞にも治安がいいとはいえないけれど。海外の人も多いし、住人は若い世代ばかり。中高生が多いし、駅前は黒服の呼び込みとパチンコ屋しかないような状態。どこの歌舞伎町だこれ、というぐらい雑多な雰囲気。でもまぁ、それが好きで住んでるわけで。あとスーパーが多くて自炊するには最高の安さなので(これが切実)。


 と、ともかく...リアルでブログ見てる人の話が聞けたのはありがたい。今後もブログの感想とかも聞けそうだし。

『そ、そうか...まぁその友人によろしく言っておいてくれ』
「うん。でも、あいつガチホモだからみやびちんが危険かもね♪」


 え

『そ、そうですか...』

 私は同性愛であろうと差別はしないんですが、一応ノンケなので誘うなら別の人にしてください...と思いつつ。世間の狭さにも驚きつつ。思わず苦笑しつつ別れの挨拶をしてメッセを閉じました。

 まぁ、世の中いろんな趣味がありますから、人様に迷惑かけなきゃたいていのものはOKでしょう。

 友人も偽善者ではありますが差別はほぼしない人なので(赤い羽根募金に募金するとき「赤い羽根に募金してるんじゃないんだよ。そこの幼女の笑顔のためにお金をいれたのさ...ふっふっふ」とか言いつつ、募金は欠かさない自称偽善者です。まぁ、私も似たようなもんですが)、付き合いが続いてるんだと思うんですが。

 そういえば本名で呼ばないな、お互い...私もずーっとみやびちんのままだ(苦笑)

 

 まてよ。

 

 面白いサイトじゃなくて面白い人って...言われてるのか。


 私自身がネタとして!?

 

 ...........................

 

 このサイトを読んでる人に、私がどんな人と思われてるのかなんとなくわかった気がします...

 いいんです、楽しんでいただければ(^^)

 

 

 しかし、イメージの怖さというのがちょっと感じられまして。

 私が住んでるところも、情報を偏らせればとんだバイオレンスな町に。

 ブログの情報だけだと私もとんでもなく面白い人に(まぁリアルでもかなり変な人でしょうけれど)。

 かえりみては、雑誌やニュースの報道でイメージだけ作ってしまえば、それがある意味真実として一人歩きしてるもんでして。そんなことを考えつつ、一方できっとそれも真実の一面ではあるんだろうな、と。嘘はなく、断片としての事実ではあるのですし。

 まぁ、このブログを見てあなたが抱いた感想がなんであれ。

 きっと私の一面であることには違いないのですけれど(変な想像した人は、見ちゃいけない私の内面をきっと見てしまってるはず(笑))

 ...もう少しまじめにひっそりと生きていこう(苦笑)

 なんというか、まさにコノザマですねぇ...ネタ人生、見てる分にはいいですが、やってる本人は...結構大変かもしれません。