前の記事ではデュアルコアCeleronのLenovoのお得モデルだったわけですが、AMDファンなら黙ってこっちでしょう。
「あの」E-350搭載で14インチながらLEDバックライトのHD液晶モデルとなればちょっと反応してしまう。まず心臓となるE-350はZacateと呼ばれていたAPU...かつてはFusionと呼ばれていたCPU。性能的にはAtomのライバルのはずなんですが...クロック1.6GのE-350はひと味違う。だいたい1G~1.2GのデュアルコアAthlon程度の性能を持ってます。ぶっちゃけAtomよりはこちらの方が性能が上。Celeronと戦える性能があります。ただし消費電力はAtomよりちょっと大きめ。
統合されたGPUはRadeonHD6310。DirectX11に対応していてそこそこの性能゛あります。だいたいデスクトップの5450辺りのライバルと思えば(5450の方が性能は上ですがこちらは内蔵ですしそこは割り切って)いいかと。
試しにUSB接続したBD(ブルーレイ)を再生してみましたが「劇場版魔法少女リリカルなのは」はまったく問題なく楽しむことが出来ました(たまたま使えるメディアがそれしか手元になかったもので)。
CPU性能ではやや控えめですが、動画の再生等考えると総合力では結構な実力者。
HDDは控えめに250G(5400rpm)ですが実用上そうは問題にならないかと。足りなければ外付けにするもよし。保証が切れたら...自分でHDD交換して見るのもいいかもしれません。
やっぱりマウスがついてないので(笑)好みのマウスを買うといいでしょう。14型なのでやや小さいように見えますが3kgはあるので部屋から部屋の移動ぐらいはともかく持ち歩くには気合いが必要です。ちょっとしたゲームなら動作しましたが重いゲームはやはり辛い(^^;もともとそういう用途のノートではないですしね。
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