約1万円差をどう見るか! 約3万の格安ノートと約4万のAMDノートに目を向ける

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 低価格ノートはこのところのトレンドです。実際28000円でWindows7のノートというのも存在しますので、どこまでいくんだろーなーと思ったりも。
 しかしあんまり安すぎるとやはりスペックが犠牲になります。具体的にはCPUが(笑)
 正直メモリやHDDは後からどうにでもなるものが多いんですが、CPUだけはどうにもならない。
 とはいえ用途次第で、デュアルコアセレロンもいうほど遅くはなく。使い方と目的次第。

 でもプライベートだと結構いろいろな用途を1台で兼ねてしまうもの。しかし予算も限られる中でベースとするノートはどうしたら安価に済ませられるか思案のしどころ。
 今回紹介している2つのノートPCがまさにそんな2つ。

 G570は低価格ノートの代名詞ですが、とうとう28000円です。24800とか特売で出そうな怖い価格帯になってきました。
 それでもメモリ2GのHDD320Gですから大量導入したい時などには便利です。
 ...が、最近レノベは故障率とサポートにやや難があったので、NECとの共同戦線で改善されたのを期待したいところ。

 ASUSのノートは現行Aシリーズでも上位のA8を登載。G570と比べるとGPU性能も含めてアドバンテージがあります。
 メモリ4GのHDDは500Gとこちらも上。

 でもまぁメモリはどちらのノートも追加した方がよいと思うので、追加投資は前提としたいとこです。
 そうして考えるとG570は約30000円。K55DRは約4万円のノートと言ってしまいたいところ。
 SSDにするかは趣味ですが(笑)

 メモリをデュアルチャンネルにすることで効果が出る...という場合もありますが、単純に多くて困ることはないっていうのと追加投資額がそう大きくないので率先して積みたいところです。

 個人的にはK55DRの方を押したいのですが、1万円の差は小さくありません。パソコンをそうそう使わない...なんて人にはG570は割と悪くない選択だという意見もありますし。
 価格差に見合った性能差か。自分の予算はいくらかなどなど。
 いろいろ考えて検討したいところです。

 セカンドノートとして購入するなら...安いノートPCは今かなりベターな商品かもしれません。