ケータイやスマホがあれば時計はいらない?...こんな時代だからそ腕時計をつける

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 まぁ実際ケータイの普及で腕時計の売り上げが下がったとか言われますし...実際つけてる人も減った気がしています。とはいえやはり持っておきたいものですし使って欲しいアイテムのひとつです。
 最初のご紹介はちょっと前にWEB界隈で有名になった「Amazonで一番売れている腕時計」。





 実際どんなものかというと正直チープさはあります。あるんですが、なんというか「これで十分だよなー」と思える逸品で。980円で買えるわけですが、用途として時間が正確に測れればよい人にもデザインを重視したい人にも「そうそう、これこれ。こういうのでいいんだよ」と言わせる性能とデザインがとてもバランス良く。
 ビジネスマンのスーツがぶら下がりならこの時計でも結構しっくり来ますしカジュアルに使っても問題なし。アナログですから知識があれば方角だってわかる。(詳しくは調べていただければ。昔ボーイスカウトで習いましたが、案外便利です)
 結構薄くて小さいので女性でもばっちり使える腕時計。この価格もあってAmazonランキング不動の一位と言われた理由がわかります。



 カジュアルにきめたいがG-SHOCKとか高くて...という人にはこれはどうでしょう。太陽電池による充電もうれしいエコモデル。ナリの割に防水は日常防水だったりしますが(笑)人間の汗程度なら楽に防御してくれます(ちょっとした雨でもいけるかな)。月齢や潮の満ち引きもわかるので釣りなんかする人にもいいかもしれません。
 一回満タンにしておけば太陽電池への充電なしでも10ヶ月以上動作するタフさがありますので、日常使ってれば間違いなく電池切れはないかと。ランニングやウォーキングのお供にもよい感じのモデルです。



 ちょっと値段があがって1万円を切るぐらいの辺りに存在するのがこのモデル。売りはなんといっても「電波時計」であること。これもタフソーラーですから太陽電池で動きますね。海外でもそこそこ電波拾ってくれるので時間合わせが実に楽ちん。
 アナログモデルですがストップウオッチがあったりして結構面白い時計です。デザインもおシャレかな。電池の持ちはやや悪く暗黒に閉じ込めてしまうとフル充電から5ヶ月でバッテリー切れとのことですが、まぁ日常使いっぱなしの人にはまったく関係のない話。
 横着な人にぴったりだと私は思っています。個人的には黒が好き。もってる人がいて「うわかっこいいこれいくら」と聞いてしまったという(笑)
 1万円以下で便利で使い勝手がよくデザインも...というと結構お勧めされるモデルです。



 カシオが誇るトップブランドのひとつG-SHOCK。そのフラグシップモデルのFROGMANは根強い人気。私も青いのを特売で昔買ったんですが...部屋の中の異空間に消えてしまってもう何年も見てません(涙)
 頑丈さ。防水の強度等タフさに関してはやはりすごいものがあります。黄色は人気なのかAmazonのランキングに顔をよく出してますね。これもタフソーラーですから電池切れとは無縁でいられるかも。
 友人がこれの黒を持ってて今年の夏水辺で遊びまくっていますが、まだ壊れたという話はありません。水に激しく叩きつけたりしなければ防水機能もしっかり働いてくれんじゃないかなーとは彼の弁。
 ちょっとお高いですが、カジュアル系では見た目ブランド共にやはり見逃せないものです。


 G-SHOCKでも私が欲しいのはこちら。美しいブルーがたまりません。ちょっとだけ安いですし。知ってる現場監督がどや顔で見せつけてきて悔しかったんですが、売り場で見たら「うはー欲しいなー」となってしまいました。定番にして安定といえるモデルでしょうか。



 お値段がぐっと跳ね上がりましたがまぁわざと高いモデルをチョイスしています。PRO TREKは私も愛用する山登りを楽しむ人達のためのアイテム。G-SHOCKの兄弟分と言ってもいいでしょう。最初はデュアルセンサーのモデルから始まり...今ではセンサー類も含めて高機能化の一途をたどった結果とんでもない高性能機になってきています。
 このモデルはぎりぎり10万円にいかないものをチョイス。最上位っちゃ最上位のモデルです。
 性能については言及すると長くなりますが、使わないまでも面白くて実用性のある機能が満載です。タフで頼れる...そして何よりかっこいい。山に沢にアウトドアで活躍出来る相棒として見逃せない逸品です。



 そんな高いの無理!という人もご安心。安いモデルならPRO TREKといえども1万円以下からあります。量販店では5980の特売で見かけたこともありますから高機能・高性能なモデルに目を向けなければ結構お手頃です(笑)
 このモデルはPRO TREKの中でもエントリーモデルですが電波時計というポイントがありますし何より軽い。タイドグラフの搭載でまさに「釣り人向け」ともいえるモデルかもしれません。船釣りに出た知人がこいつが潮まみれでも動いてありがたいと言ってました(もちろん帰宅後静かに水洗いしてるようですが)。



 これはトリプルセンサーモデルでも安い方。とはいえこれらの機能を実用する人も少ないので、まぁ余興で見せるのが一番の用途なのかも。何よりごつい見た目が好まれるシリーズといえるかもしれません。個人的にはコンパスがとても活用されています(旅行先で北枕どっちよ?と聞かれた時に特に)。


 いろいろと並べてみました。腕時計をしている人も減っている?いえいえ。やはりここぞでつけてくる場面もありますし...時間を見るのにいちいち携帯を出しては失礼というシーンもあるわけです。やはり腕時計は持っていた方がいい。
 安くきめるか。趣味に走るか。予算次第でいくらでも面白いものがあるのが腕時計の世界。
 時間を気にする現代社会だからこそ腕時計をした方がいいと私は思うのです。


※フォーマルな場とカジュアルな場で使い分けるようにしてますが、兼用にしたい人もいるでしょう。しかも出来ればお金をかけたくない人は多いかとそんな人にお勧めなものを最後に。



シチズンからの刺客シリーズ



 男女ペアでも1万円しないお値段。今回のタイトルは私的には「カシオ編」なんですが、あえてシチズンからの刺客ということで(笑)
 よほど固い席でもない限り腕を彩って恥ずかしくないものです。バンドが金属でないのがポイント。老若男女問わず使える飽きのこないデザインというのもポイントです。これも太陽電池で動きますから経済的。



 バンドが金属の方がいいな...という人にはこんなはどうでしょう。極めてベーシックながらも懐かしさすら感じるスタイルです。価格もそう高くなくスーツに合わせるシーンが多ければこれひとつである程度はこなせるかな?という感じです。
 量販店でよく特売されているシリーズのひとつなので、タイミングによっては結構安く買えるかもしれません。