そこそこの性能があればいい。そこそこ安いともっといい。
GPUに対して案外多い要望で。だけどなかなかそんないいカードはなくて。
ミドルレンジを狙うか、ハイエンドが安くなるのを待つか。あるいは特売での先着5名にかけるのか。
どの道通販メインの人には厳しい時代です。
そこでAmazonの悪魔が年末にオススメするのはこれ。
15000円を切って値頃感が出てきたRadeon R7 260X。
一昔前のハイエンド、今となってはミドルロー。そのぐらいの性能のGPUですが、TrueAudioやFluidmotionといった新機能が楽しめ、WOTなどのゲームもそこそこさくさく動く。
2万円がビデオカードの買い頃価格と人には言いますが、どうして最近は財布も厳しい昨今です。出来ればもう5000円下がって欲しい。そんな願望が天に届いたか、最近はこのクラスのビデオカードが円安無視でじりじりと。
今回紹介しているのはSapphireですのである意味「純正」カードと言ってもいいかと。OCも特になく普通の性能ですが、HDMI / DVI-I / DPの豊富な出力端子もなかなか魅力。
メモリも2Gでミドルレンジとしてはいい感じのカードだと思います。
動画鑑賞や動画編集、たまにはゲームも遊びたい。ストレスなくある程度の性能が欲しい。
そういった人向けなんじゃないかと。消費電力も前の世代より下がっていますし。2スロット使うとはいえカードの長さも短めで、ケースを選ばないのもうれしいところです。
年末、自分へのプレゼントにいかがでしょうか(^^)