TaoTronics様よりサンプル商品の提供を頂戴いたしました。今回はその商品レビューとなります。
相変わらず広告料とかもらってないんで、いつもどおり主観オンリーの感想となります。
今回の商品はBluetootでサウンドを送受信する小さな魔法の箱となります。
まずはながながと記事を読むのが苦手な人のために結論から。
・レガシー器機からの音をBluetoothで飛ばす使い方が面白い
・お気に入りのヘッドホン、イヤホンをBluetoothで使うことが出来る
という2通りの使い方が出来る、ユニークな製品でした。
今回はそれらを踏まえて使用感などをレビューしてみましょう。
内容物はこんな感じ。
本体はかなり小さく、胸ポケットにいれても気にならないぐらい。
技適マークもしっかり取ってて好感が持てる感じ。
使ってる写真が撮りづらかったので割愛しているが、お気に入りのヘッドホンをBluetoothで使うという使い方では、結構使い勝手がよかった。
高級ヘッドホンは持っていないが、もし持っていたらこれで楽しめると思う。
ヘッドホンジャックに刺せばいいと言う人もいるだろうが、案外ケーブルが邪魔となるのでワイヤレス化には結構な意味があると思う。
けど、むしろ面白かったのはもうひとつの使い道。レガシーデバイスのBluetooth化だ。
例えば古いラジカセ。あるいはウォークマン。
もしくはレコードプレイヤーでもいい。
RCAケーブルもついてくるので、大抵のオーディオ器機の音をBluetoothで飛ばせるのだ。
特にアンプを通す必要もないので、古いデバイスの活用としては面白みを感じた。特にレコードプレイヤーの音をBluetoohヘッドホンで聞くのがなかなか。
途中にAVアンプ等通さず、本製品とBluetoothヘッドホンがあれば実現出来るお手軽さがたまらない。
ちょっと引っ張り出して音を聞くのにもいいと思う。
とりあえず変な使い方としては、初代メガドライブのステレオピンジャックからの出力をBluetoothで飛ばして遊んでみたりした。
だからなんだと言われたらそれまでだが、これが結構楽しかったである。
使って楽しいというのは結構重要なことで、実用性は自分なりにアレンジして使っていける幅がある製品であり、ちょっといろいろ活用してみようかなーと思っていたり。
まぁ、普段はヘッドホンのオプションになっちゃうんだけれど。
意欲的な製品だと感じるし、品質も質感も高い。ちょっと遊びで買ってみていろいろ試してみる、そんな人に是非お勧めしたい。
最後になりましたが、製品を提供していただいたTaoTronicsに感謝を。