KADOKAWAコミック大規模セールが発動しています。来月さらに割引50%セールが予告されてますが...実はこの50%セール地味に最新刊とかが対象じゃないことが多いのです。
となると新しめの巻も対象になってる今回のセールの方に注目したくなります。
まずはダンジョン飯。ファンタジーの世界でモンスターを食べながら進む冒険はなんというかある意味変な方向に全力でリアル。めちゃくちゃおもしろいです。
なぜか2-4巻が603円のままですが、1，5，6はセール対象。もしかしたらタイミングで全巻来るのかわかりませんが要注目。
つづいてはタイプムーンファンなら必見のロードエルメロイの事件簿。1，2巻共にセール対象。2巻はわりと出たばかりなのでかなりおいしいです。
衛宮さんちの今日のご飯はfateワールドの中で「最も幸せで優しい世界」の物語。闘いはなく日常をただ幸せに歩みながら料理に舌鼓を打っていくサーバントやマスター達。
アニメも絶好調でした。
次いで映画化も決定した幼女戦記。やはり2-7巻は563円のままですが、1，8，9はセール対象。原作小説アニメといろいろありますが、一番わかりやすくておもしろいのはコミックス版だと思います。
このコミックス版を読んでからアニメや原作に入る逆方向の入り方が悪魔的にオススメ。コミックスのみでもOKです。
合わせて読みたいのが幼女戦記食堂。これもご飯ものかよ！と思いつつ特に料理をすわけでなく。幼女戦記の外伝として料理に絡んでるぐらいのイメージで読むと面白い。
キャラクター達の日常はこんな感じなのかもなぁ...と読むと戦争ってやっぱり飯まずになるのね...と実感できます。あんまりおいしい料理でないんですよね（笑）
アニメ第三期も絶好調のオーバーロードもやや中途半端な1，4，8，9，10巻がセール対象。小説のイメージをある程度忠実に再現しつつオリジナリティをきっちり出してる名作です。
アニメもいいんですがこのコミックス版も味があっておもしろい。
不死者のOh!は４コマギャグですが、２巻の途中あたりからゲーム時代のナザリックの面々のエピソードが入り始めてこれがまたおもしろい。
原作小説でもあまり描かれないゲーム時代の至高の方々のだめっぷりが漫喫できます。ふつーにギャグの方もおもしろいので合わせて買いたい。全巻が対象ですし。
戦国コミケは地味にオススメというかまずTwitterで掲載された分をpixvなどでチェックしておもしろかったから買うといいかと。コミケオタク（ただしスペックは高い）が戦国時代に飛ばされて...とどこか転生物地味たところはありますが、怖い戦場すら主人公タケシにとっては「コミケよりぬるい」場所。豊臣秀吉の部下として戦国時代にオタク文化をばらまいてる気がしないでもないですが、今後どうなるか楽しみです。
他にもたくさんのコミックスがセール中ですが、ランキングにそろそろ反映されはじめているのでそこからたどるのもよしですぞ！