外付けHDDの定点観測です。
期間が開いてしまったので全てのモデルを入れ替えて価格帯と容量からピックアップしなおしました。
昨年まではUSB3.0で3Tがほぼ1万が相場でしたが今や4Tの外付けは1万以下というのが相場になってきました。
ときおりクーポンなどで9000円近くまで下落する時があるのが恐ろしい。
で。今回ピックアップした2つですが...正直どちらも一長一短です。
どちらか選べと言われたらAmazonの悪魔としてはBuffaloを選択します。
というのもI・Oのこのモデル。調達をミスったのか基板との相性が悪いのか。初期不良が出やすく故障が多かった時期がありまして。
春ごろにはある程度終息したんですが、昨年末から今年の春にかけて出回っていたモデルは私の回りでは100%の障害率(だいたい20個程度なので個人の測定でしかありませんが、それでも異常です)でした。
Buffaloの方は...無難なつくりなんですが、ロットによって基板から中のHDDからころっころ変わります。
ケースだけ一緒でモデル名が同じなのになんでこんなに差が?ってぐらい違うものが届きます。でもまぁ普通に使えますし...ってことで選択すると今はBuffaloでしょうか。
まぁいつものBuffaloっちゃそうなんですけどね。
WDの8Tは今ちょっと話題になっているHDD。詳しくは書きませんが当たりを引けば低回転のモデルながらヘリウム充填タイプの高級HDDが!ということで。
では外れを引いたら損なのかというとそんなことはなく。どの道かなりよいものが入っている...というのが今話題になっています。
というか8TでWDブランドでこの価格なら予算が許すなら外付けはこれが一番ベストかな...と今日現在での感想です。
低回転のモデルとはいえ5400。発熱と耐久性考えたらこっちの方が長持ちですよねーという感じでデータストレージにするならむしろよい感じ。
なので今回から新定番はこのあたりのモデルを中心に見ていこうかと。
※I・Oのモデルは春以降私も含めて誰も入手していないので(さすがにね...)どのぐらい改善されたのかはわかっていないです。