Windows7といえど万能ではないようで...LANチップの顛末

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 今朝故障したマザーのオンボードLANですが、とりあえず代替として古いLANカードを差すことでしのぐことにしました。
 DECの21154といえば知る人ぞ知る古い鉄板チップなんですが...

 Windows7でうまく動かない(笑)...ぶっちゃけドライバーが見つからないと表示されるんですよね。
 XPでは問題なく使用出来てたものですし、試しにubuntuをHOT CDで起動すると...普通に認識して使用可能。
 となると...古すぎてドライバー搭載してないのかな!?
 もしかしたらVISTAの時から使えなかったのかな...全てのOSで使える鉄板ボードとして重宝してたのですが...うーん残念。
 結局玄人志向のPCI-E用ギガイーサカード(GbE-PCIe)を購入して今回はしのぐことに。
 いやマザーの買い換えも検討したのですが、OSの入れ直しとか面倒なんで(^^;
 ヨドバシのポイントがあったので3150円で買って来たのですが、普通に買うならさすがにアマゾンの方が安いです。もうひとつGbE-PCIe3というカードもあったのですが、搭載チップの違いで今回はMARVELLチップ搭載の方を購入。値段差少ないしね(^^) VIAのチップでもいいんですが、今回は性能となによりOSの標準ドライバー(それもx64なOSで)で動作する実績がある方をセレクトしました。VIAの方も標準ドライバーで動く予感はするのですが、ここまでくるともう趣味の領域。
 値段で行くならあえて蟹さんなLANカードでもよかったのですが...今回は安価で趣味に合うものがあったということで。
 しかし秋葉原よりわずかに安いamazonには本当に驚かされます。 


※追記
 私が買ったこのカードですが、雑誌で記事なんか書いてる「自称」テクニカルライターの知人から「熱いぜ。そいつは熱いチップだ。電源入れっぱなしのサーバーでファイル転送なんかしまくってると熱暴走の危険がある。ヒートシンクだ。ヒートシンクをつけるんだ」というよくわからない(原文まま)メールをいただきました。セカンドPCにつけるので、このままでもいいんでしょうけれど...どっかにヒートシンクの小さいのが余ってたと思うので、後でつけておこうかと思います。まぁ、確かにこのチップは結構熱いチップだった気がするので、そんなこともあるのかもしれません。彼のようなディープな使い方はしないまでも、予防策は講じておいた方がいいでしょう。