読んだら寒気がしてきた...itmediaのとある記事

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 itmediaの記事に、生き残れない経営というのがあって、いつもとても興味深く読んでます。

 過激な題名と共に、いろいろな話が出てきていつも関心させられると共に、自分の中での反論、肯定を含めていろいろと試行錯誤出来る記事です。自営の人もサラリーマンも読んで、「いや違う」と反論するもよし「ああ、そうかも」と肯定するもよし。自らへの問題提起になる大変おもしろい記事だと思ってます(私自身は全部が全部を肯定は出来ないんですけれど)。

 その記事の中で...「非を認めない経営者という人種」の記事は読んで寒気が。

 

 先日のよくわからない、なんとかしてくれ。の社長を思い出します...彼もまた、創業者であるがゆえに...いろいろと問題を抱えているような。

 まぁ、彼はいずれ自ら起こした会社から追われるようですけれど(そういえば続報載せてませんが、結構進展があります。いずれ取締役役員の許可をとって記事にします)。

 もし学生の方がこの記事を見たら、就職するのが怖くなっちゃうかもしれませんが...大丈夫。世の中はきっと想像してるより厳しく、辛いものかもしれませんよ(ちっとも大丈夫じゃない)。まぁ、そうそう悪いことばかりでもないので、バランスはきっととれてるんでしょうけれど。

 他人と比較しての上下だけで幸せ探してると、たいてい悪いことばかりになっちゃうので、自分が楽しめてるかどうかを基準にして考えれば、そうそう悪くない世の中だったりします。まぁそれは余談ですね。

 優れた人は評価されず、ゴマすってるやつだけが上に行く。よく言われることですが...本当にそうなのか。いろいろと考えさせられます。それを打ち破らんとしても...やっぱり要領のいいヤツが上に行くのは、事実かもしれませんね(^^;

 反論は多々あるでしょうが、ここまで言い切れる記事、そして思わず「あう...」となる内容はすごいかも。

 

 ただ、この記事を模範に仕事したら...それはそれで大問題起こしそうですけどね(^^;

 

 急激な変化は大変なので心がけからこつこつと。まずは小さな一歩から改革すべきかと。

 しかしまだ寒気が...私の周り、こんな経営者ばっかりなんじゃないだろうか...あうぅぅぅ...

 このitmediaの記事を書かれている方は、大変興味深い経歴をお持ちの方で、その迫りくる受難時代を勝つ抜くSEの条件―充実したSE人生を築くノウハウ'>という著書もなかなか面白そう。

 おもしろいので買ってみようかな、と思ってます。とはいえ、そうそう経営者に意見出来る立場にはなれないんですけれどね(^^;