さて。もう2月も半分近くを過ぎようとしています。
3月といえば...そう、リリカルなのはのコミックスがどどっと出る月ですね!!
(みやびさんの3月はそれしか重要なものがないらしい)
最初に紹介するのは映画版のコミックス化...作画は長谷川先生。
キャラクター達の内面を掘り下げつつ、映画とは違った形で展開するストーリーと迫力の戦闘シーンが記憶に残る「もうひとつの映画版」ともいえる内容。雑誌で読んだ人ももう一度コミックスで楽しみたいところ。
人気が爆発する前の黎明期からコミックスを手掛けている長谷川先生は私の中では「もう一人の原作者」とも思えます。というか、いつかこの人のキャラデザでなのはのアニメを作ってみて欲しいな...と思う気も(ドラマCDのストライカーズXのパッケージは先生の絵でアニメを作るとこうなる! という感じで非常にうれしいサプライズだったなぁ...)
そして、もっとも未来の「なのはシリーズ」といえるのがForce。作画は緋賀 ゆかり先生。主人公が男性ということでちょっと異色ですが、今までのキャラクター達もアニメのイメージを壊さない雰囲気で作画されており、ストライカーズから入ったファンにはむしろ読みやすい。ちょっと暗い展開もありますがキャラクターの数も含めてストライカーズから続く「群像劇」として楽しめる第四期の正伝です。
最後は...そのキャラクターたちの魅力が爆発しまくりで人気最高潮のVivid。なのはの娘、ヴィヴィオを主役にした健全スポーツ感覚のストーリー。作画は藤真 拓哉先生。美少女を書かせたら定評のある先生らしく、キャラクターの魅力を前面に押し出した作画と楽しくもかわいらしいストーリーは必見です。
ストライカーズのファンならにやりとするナンバーズ達のその後や、ドラマCDともリンクしたストーリーはやはり第四期なんだな...と思わせるもの。母と同じくライバルと切磋琢磨して行くヴィヴィオの魅力にファンがたくさん...本当にたくさんいますね(笑)
地味にナンバーズのキャラが大好きな私にとっては非常に楽しいストーリーで先が楽しみでしょうがない。
第四期組(角川組ともいう)は3/10に。長谷川先生のは3/31日発売ですので、買い逃したくない人は今から予約しておきましょう(^^)
映画も第二弾が絶賛製作中。都築先生たちスタッフはなぜか新作アニメドッグ・デイズなども繰り出してますますパワー全開。ファンにとっては楽しみな年になりそうです。