ともかくルーターと接続してもスピードが出ない。一応11n対応ではあるはずなんですが...
セキュリティの高い通信をしようとするとこけまくったり。
無線LANのユニットがそろそろだめなのかも。あるいは最新の機種とはそもそも仲が悪いか(笑)
そこでUSB接続の無線LANアダプターを使って補強してあげることにしました。
今回使用しているのはバッファローの安価なアダプタ。本体につけっぱなしにして運用したいので出っ張る部分の小さいタイプをセレクト。300Mでの通信はできないまでも(144Mまでの対応)最新の無線LANアダプタには違いなく。高度なセキュリティ対策にも対応していますし、バッファローやNECのルーターとの親和性も高い。
特にバッファローのルーターをもっている人は相性の面でも検討する価値があるかな...と。
パソコンに内蔵された無線LANユニットはとても便利ですが、知らず古くなっていて規格が中途半端な対応だったり(初期ドラフト対応の11nタイプとか)するわけで。
特にWindowsXP搭載の古いPCですと11b/gまでの対応とか多いんじゃないでしょうか。
今回のアダプタを使用することで古いPCでも11nの高速通信を活用することが出来るようになります。
最新のルーターとの組み合わせではWPAやWPA2での接続にも対応。SEP等古い規格では少々不安ですが、そこらへんも解消されます。
実際ペンティアムM搭載のダイナブックSS1610に取り付けてみましたが、ネットのスピード等見違えました。もともと光回線で早い家でテストしたからですが...枕元に常備されるネット端末として再び活躍することになったそうです。
以前のモデルでもよかったんですが、親機と子機を兼ねられる面白い機能があったり...なんとなくバッファローのモデルチェンジが速かったので前のモデルに不安を感じたのと...どうもよく切断してるイメージがあったので新しい方はどうかな...と試してみたかったというのもあります。
実際前のモデルよりこちらの方が切断されることも少なく(皆無とは言わないです。まわりが無線LANだらけの家だとチャンネルに空きもなく...いろいろな原因で切断してしまうことはありました)。個人的にはこちらがおすすめ。そう値段変わらないですしね(^^)
実際定価も1360円程度に設定されている非常に安価なアダプターです。アマゾンですと1116円。万が一外れた!!となってもそう痛くはない金額だと思います。
古いPCの延命に...ひとつ買ってみるのもいいんじやないでしょうか。バッファローのルーターとPC内臓の無線LANユニットがどうにも喧嘩ばかりしてる友人のところにも導入しましたが一気に問題が解決していました。
今回は買ってよかったな...という感じです。しばらくいじってなかったX61sが再び現役に復帰しました(^^)
※バッファローのルーターでAOSS等を活用しまくってる人でパソコンの内臓無線LANに苦しめられている人はむしろこいつでさくっと高速通信した方がいいかもしれません。ルーターによってはそもそも何とつないでもだめな子もいますけれと(苦笑)