パソコンもデスクトップとノートPCなんて組み合わせでも2台以上になると、光学ドライブを使い回したくなるものです。
デスクトップも複数になると普段がんがんに使う人でもない限りは使い回したいなーと思うモノです。(実際メディアからインストールするものは減っていて...OSインストール時にUSBインストールメディアを忘れた時とか、製品添付のCDからインストールする際とかそんな時ぐらいだったりしなかったりしちゃってりしてもう)
BDドライブなんかは、DVD搭載のPCのドライブを交換するぐらいなら...とも思うものでして。
そこでBD再生ソフトもついた3機種をご案内。
それぞれに特徴なんてないだろうって?スリムドライブをケースにいれただけだろうって?
はっはっは。ハードだけなら詳しい人ほどそう言っちゃうんでしょうが、そこはソフトをちゃんと見ると違いが見えてきます。危険なほどに。
バッファローはPowerDVDを添付。
アイオーデータはWinDVDを添付。
ロジクールはTotalMediaTheater5を添付。
ここに選択する基準があると思って頂ければ。ハード的には全て6倍速ドライブで、XLメディア対応ということで(アイオーだけ試してないんですが、スペック見るとTDKの3層メディアに対応となってました)。
とりつける機種、あるいはマザーボードによってはUSBからのバスパワーでは不安定になることも。USBコネクタを2つ刺すか、ACアダプタ付きの機種ならば(別売りの機種もあります。今回の機種は全部そうですね)使用することでぐっと安定度が増します(私が試した限りではUSBだけで再生は問題なかったのですが、書き込み時に不安定になるケースがちらほら)。
今もってるPCがそこそこスペックあるならぱ今7000円以下でBDの再生環境が整いますしデータ保存環境も手に入ります。検討する価値があると思いますよ(^^)
(市販BDレコーダーのデータが再生出来るかどうかはかなり微妙なので、お手持ちの機種の説明書をよく確認してください。BD絡みはいろいろと複雑ですので...)
※追記 Windows8でも各ハードは問題ないんですが、添付ソフトには問題があります。バッファローはパッチが出ているようなんですが、他の2社は厳しいところ。Windows8使用であれば今回はバッファロー製品をお勧めとしておきます。
(私はPowerDVDがあまり好きではないんですが、コストをかけない選択をするとなるとどうしてもここは選択するしかない(笑)
それと、ロジテック製品はUSB3.0対応ですので一歩抜きん出ているといってもいいと思いますが、添付ソフトが国内ではいまいちマイナーなのが痛い。アイオーデータはWinDVD添付はいいんですが、Windows8ではソフトが...とそれぞれ一長一短ありますので、購入の際の参考にしてください)