予定されていた勝利の鍵って訳ではないですが噂されていた新型fireがついに発表されました。
ぶっちゃけると「先行してバージョンアップしたHD8の能力をfireにぶちこんでOSをバージョンアップしてHD10相当にした感じ」でいいかと。
つまり早く多機能になった一番安いfireの立ち位置は変わっていません。
ただし容量が選択出来るようになったので16G/32Gから選択出来ます。
SDを買わなくても動画をがしがし入れたりしなければ32Gで足りる人が大多数だったりするので、そこはお好みで。
メモリが倍増されたことで16Gが最低容量ってのはでかいです。普通に使うならこれに128GのSDでもいれとけば万全では...
ハード的には他の変更点が少なく、モノラルスピーカーですし解像度も変わっていません。
フロントカメラが品質のよいものに換装。HD 720pでの録画に対応した2MPのものに。
まぁこれはどうも調達コストととの兼ね合いでわずかな差でこれが大量に入手出来るようになったからだろうなぁとは思いますが、フロントカメラを使う人には朗報。
ポケットに突っ込んでてスマホより大画面で確認しつつ撮れますから。案外使ってる人が(海外だと)いるのでかなりよい変更では。
SDは512Gまで正式対応となったので、大容量なものを用意すればそれはそれで移動図書館みたいなことも出来ます。(HD8より大容量に対応)
充電は相変わらずド安定のMiCro-B。TYPE-Cなどのコストがかかるものは搭載して来ません。
まぁそもそも専用のACとケーブルをつけてくるAmazonなので、それ使ってる限りはこの端子がなんであろうと関係なかったりしますが(笑)
ソフト的にはHD10に先行搭載されていたAlexa対応が真の目玉。
ここまでは正式発表。
個人的に未確認情報として入手している情報からだと...
・液晶のモデル変更で多少見栄えがよくなったかも?
・ストレージの速度に変更があったかも?(遅くなった可能性もある)
・SHOWモードは未確認(ですが、専用カバーの写真にはSHOWモードが確認出来ます。楽しみですね)
というのがあります。これは調達の関係での話なのでそこまで影響はないかと思いますが入手したら確認したい。
価格的には16Gが定価5980円と相変わらずお買得で32Gが7980円と割高感はあれど選べるってのはありがたい。
SDはどうしても遅めになるので内臓ストレージが多いに越したことはない(アプリをたくさんいれる人は特に)ですし。
また夏のAmazonのセール対象になる噂がすでにありますので、1000円~2000円引きを狙うなら待ってもいいかと。
現行のkindleとの速度差はそこそこありますが、待てるなら待ってよし。その程度の価格差なら快適な方がよしというのもありかなと。
HD8やHD10とパーツを合わせることで大量調達時の価格を抑えたりしてるので、CPUがHD8と同等になるのは必然かなーと思ってました。
意外だったのはAlexaのハンズフリー対応ですか。すごいなぁと。
Amazonの悪魔としては発売日は見送って最初のセールで導入を予定しています。
入院した時に心底fireの7インチには助けられたので、バッテリーの劣化もあることですし新型への換装をするつもりです。
購入したらレポートしますが、発売日にはたぶん買わないと...思う...の...で...たぶん...たぶんね?